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就活コラム:就職できるか不安

就職できるか不安

就職が難しいと言われているこの時代、皆が思うことはやっぱり
自分が就職できるのかということですよね。
こないだ学内で、内定者と1,2,3年生が話すという機会がありました。
そのときに後輩が皆口を開いて言っていたことは
「自分が本当に就職できるのか不安。どうしたら、就職できるのか」
でした。
3年生ならまだしも、就活が始まってもいない1.2年生が、
今から意識していることにとても驚きました。
まだ何もしなくていいよ!
と言いたいところですが、それだけ就活は人生の一大イベントなんですね。
ここでは、就活に向けてこういうことをしておいたらいいんじゃないの?
っていうアドバイスを載せておきますね。

学業

これは当たり前のことですね。
就職活動が始まると、企業に自分の今までの成績を見せることが何度もあります。
大学生活、どのように過ごしてきたかが成績で見られていると言っても過言ではありません。
「優」の数だけではなく、「不可」がいくつあるのかまでチェックされます。
全てできなくても何か群を抜いて秀でていればいいのです。
「私はこの学問に力を注ぎました!」と言い切れるようになりましょう。
就職のためではなく、「学生生活の証」として頑張ることが大切ですよ。

卒業論文

ここでは学業と別に書きます。
まだ、ゼミが決まっていない人は必要のない話かもしれませんが、
卒業論文で何をやるかはしっかりと考えておきましょう。
面接でよく聞かれる質問の一つが「卒業論文は何をやるの?」です。
卒業論文は大学生活の集大成と見る企業が多いと思います。
「卒業論文は~~を書いています。そこに注目した理由は~~です。
現在は~~まで書いており、今後は~~をしていく予定です。」
と言い切れればとてもかっこ良いし、 企業側はしっかりと勉強していると思いますよ!

アルバイト

アルバイトをしてもそれはとてもよい社会経験になります。
自分でお金を稼ぐ方法もわかりますし、色々な人と知り合う良い機会です。
多くの価値観を学びとれるというメリットにもなります。
それに、自分がどういう仕事に就きたいのかを考えるいい機会になりますよ。

サークル活動

入っているだけでは全く意味はありませんが、良い情報交換の場になると思います。
内定をいただいた先輩やOBと就活について、
働くことについて考えたり話せたりする機会を簡単に見つけられる場だと思います。
また、どんなことをして、どんな役職について、その経験を通してどんなことを学んだか、
ということをアピールできるようになるといいでしょう☆

ここで挙げた例はよく面接で聞かれる内容でもあり、
自分の価値観を見つめなおすことのできるものだと思います。
全てをやる必要はありません。
社会に出る前に企業側は学生時代に何をして、それがどう活きているのか、
また会社に対してどう活かされていくのかが知りたいのです。

4年間という学生生活を有意義に過ごすことができれば、
企業側にもしっかりと伝えることができると思いますよ。